例年2回開催しているハンズオンセミナーの第1回目を、この夏の暑い日に、熱意あふれるインストラクター陣の指導のもとで開催いたしました。

今回も、前回導入し大好評であったDa Vinciシミュレーターをはじめ、引き続き内視鏡(子宮摘出モデル)シミュレーター、分娩・内診シミュレーター、超音波シミュレーター、帝王切開子宮切開シミュレーターなど、多彩なトレーニング機材を用意しました。さらに、新たな取り組みとして、母体救命講習会形式のシミュレーション教育を導入し、また「内視鏡のいろは」についての特別講演も行いました。盛りだくさんの内容で、参加者の皆さんには頭と体を存分に使って学んでいただきました。

多くの参加者が楽しそうに取り組まれており、我々医局員も一緒に学びながら大変有意義な時間を過ごすことができました。

今後も、一人でも多くの医学生や研修医の先生が、産婦人科に興味を持っていただけるよう、継続して企画してまいります。