日本超音波医学会　第95回学術集会が開催されました。

2演題のパネルディスカッションと3演題の口演を行いました。

パネルディスカッションは「産婦人科における 3 D- 4 D 超音波の役割」に「3D-4D 超音波でみる胎児骨系統疾患 」を国立病院機構佐賀病院産婦人科の上妻友隆講師と「SWE のリスクとベネフィットを考える」に「産婦人科でのベネフィットと臨床応用　妊娠の進行に伴う正常子宮頸管弾性の定量的評
価」を堀之内崇士講師が発表しました。

一般演題の口演は「心胸郭比と心拍出量の計測が妊娠帰結の判断に有用であった胎児完全房室ブロックの一例」を国立病院機構小倉医療センター産婦人科の川上浩介助教、 「子宮頸管ポリープ合併妊娠の超音波断層法におけるポリープ発生部位の検討」を横峯正人助教，「Superb Micro-vascular Imaging を用いた前置癒着胎盤の術中超音波所見の検討」を堀之内崇士講師が発表しました。