仕事をしていてうれしかったことや大変だったことは?
患者さんからの笑顔やお手紙をもらうことはやはり嬉しいです。世界でも最高水準の産科医療を提供する日本では、無事に出産をするのが当たり前と思われることが多いです。しかしハイリスクな妊婦さんは母児共に命の危険があることもあり、‘‘無事に終わって当たり前’‘にするための努力が実はとても必要な時があります。無事に出産して患者さんが笑顔で退院される時が本当に嬉しいです。もらったお手紙は机にかざっています。
どの科もそうだと思うのですが、入局してすぐは病棟の作業を覚えたり、看護師さんの名前を覚えたり、治療法、手術方法などを覚えることなどが多く辛かったです。私が配属された時に一個上の学年に井上先生という優しく優秀な先輩がおられて色々と相談にのってもらい、いたらないところは上手くサポートしてくれたので何とか乗り切れたと思います。頼りになる先輩たちにはいつも感謝しています。そして自分も後輩たちの頼りになる先輩になることができればと思い努力をしています。