Department of Obstetrics and Gynecology Kurume University School of Medicine

女性医師の皆様へ

少子化は働く女性が不安を持っていることも大きな要因の一つです。
「産休、育児休暇の不安」、「職場の復帰への不安」、「子育ての不安」など、様々な不安を抱えている方は少なくありません。
しかし、あなたが産婦人科医になれば、自ら働く女性の出産・育児を実践・支援できます。

当教室での女性医師のサポート

● 妊娠、分娩、育児などのタイミングで相談しつつ進路を決定します。
● 産休・育児休暇がとれる環境を提供します!
● 育児の状況に応じて適切な仕事や職場を斡旋します!
● 産休・出産後の育児休暇中も復帰を支援すべく定期的に非常勤女性医師復帰セミナーを開催しています。
● 急な子供の病気などで勤務が困難な際にも、柔軟なサポート体制をとれります。
(大学病院には院内保育所、病児保育所が完備)
● サブスペシャリティの取得、専門外来での復帰を応援し、育児をしながらも復帰ができるように支援を行います。

全国的に女性医師の先生の割合は増加しております。産婦人科においてもその傾向は同様です。しかしながら、多くの女性医師は医師としてのキャリアアップの時期と出産、育児の時期が重なるためにその時期、通常の当直を含めた常勤生活との両立が課題となることがあります。

産婦人科を志させる女性医師のみなさんが憂慮されていることの中にご自身の出産・育児が可能な研修・労働環境が整っていることがあげられると思います。ご自身の産婦人科医師としての研修も大事だし、人生設計としての出産もとても大事なことです。

これらのコーディネートは個人の努力に頼るだけでは限界があります。システムとして女性医師が働き続けることができる環境を整えることが重要です。 そしてこれは同時に、ともに働く独身女性医師や男性医師支援にもつながるものでなければなりません。

教室在籍中に結婚・出産される場合は、産休育休などフレックスに対応しています。大学病院には院内保育所や、病児保育所も設置されています。
また出産のために医師としての学位取得、あるいは専門医取得をあきらめる必要はありません。産休を挟んでしっかりと「学位取得」「専門医取得」に取り組る環境があり、学位や専門医を持った「ママ」もたくさんいらっしゃいます。
産前産後にフルタイムで研修・診療・研究に時間をあてることができないそれぞれの女性医師の状況にあわせて、一番その女性が活躍できる勤務形態・勤務場所・勤務時間を実施しています。大学病院のみならず久留米市、県内の関連病院でのフレキシブルな勤務を実施しています。
病棟体制では、産科病棟、婦人科病棟ともにチーム制、当直医制としてオンとオフの切り替えをスムーズに行い女性医師の働きやすい業務内容の効率化を進めています。大学病院のみならず関連病院にも産婦人科医師の働きやすい環境改善を依頼し、教室一丸となって男女ともに働きやすい環境作りに取り組んでいます。

非常勤女性医師復帰プログラム

産休、育児休暇中、または非常勤の女性産婦人科医は多忙でなかなか勉強の機会を持ません。そこで隔月で、夕方に産婦人科教室のスタッフが講師となって復帰支援に役に立つ勉強会を開いています。 内容は、女性医師の先生方のニーズの高い分野に絞っています。特に外来診療に即戦力で役立つ知識を重点的に行っております。この講義は教室の若手専攻医の先生たちも合同で受けて若手との親睦も図れるように致しております。お気軽にお問い合せ下さい。